1980〜90年代。
『コバルト文庫』にハマってました。
ライトノベル的な少女小説の代名詞的なものでした。
それこそ当時はコバルト文庫の多さに圧倒されつつ、貪るように読んでいた気がします。
本屋の本棚もかなり占領していました。
年のせいにしたくないけれど、内容の詳細までは憶えていないのですが、ざっと思い出すのは、
氷室冴子
『なんて素敵にジャパネスク』
『雑居時代』『なぎさボーイ』
久美沙織
『丘の上のミッキー』
新井素子(SF作品だった)
『あたしの中の…』『ひとめあなたに…』
『星へ行く船』『グリーン・レクイエム』
藤本ひとみ
『星色のフィナーレ』
『ばら物語』
赤川次郎
『吸血鬼はお年頃』
唯川恵
『C・ボーイスクランブル』
『少しだけラブストーリー』
『夢色ラビリンス』
でしょうか。
・・・思い出すのはこれが限界😵
唯川恵さんは言わずと知れた方ですし、赤川次郎さんはこの頃から始まり、その後のミステリーは出れば読む勢いでした。
SF作家といえば新井素子さん。異次元の世界初体験だったかも。
子供の頃に読んだ作品のイメージがパッと突然現れたりするのってどうしてなんでしょうね。
当時の装丁を色で憶えているのか、この作品は赤、それは青、あれは水色、みたいな感覚で浮かんでくる。
表紙のイラストとか!
色って凄まじい威力がある。
今は「eコバルト文庫」で配信されていたりするけれど、やっぱり紙の本がいいなぁ。
オークションサイト、フリマサイトでもたまに見かけますよね。
まだ読める機会あるんだと思うと嬉しいですね。
夢見る少女時代の憧れの宝庫でした。
再読するとあの頃の自分とまた話ができるかも💡
読みたい本が溢れすぎてて忙しい。
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