【本を読もう】読書のカタチ

いーちゃのONE PIECE

子供の頃から『本』が好きだった。
『読む』のも『聞く(聴く)』のも、『本』そのものも好き。

本をパラパラっと捲ったときの”におい”
インクの”におい”
紙質だったり、出版社によって異なる装丁やフォントだったり。

五感で選ぶ

[ジャケ買い]とかよく言うけれど。
読みたい!!!という気持ちは内容だけではなくて、
”目”からだったり、
”におい”からだったり、
”手触り”からだったり、
一つの時もあるし、全部の時もあるし、いろんな感覚で感じて手に取っているんだなと思う。(私はねw)

本屋で並べられているものは新しいし、ひときわ新しいインクのにおいが新鮮でとても引き寄せられる。
あまりまだ人の手に触れられていないから、どんな感情に出会えるかもわからないワクワク感もある。
逆に古本屋は、いろいろな人の手を渡り歩いてきた”軌跡”が伝わってくる。
もちろん保存状態にもよるけれど、汚れ具合や傷、破け具合で、どのくらいの人に読まれてきたのか、それにもまた興味をそそられる。

『紙の本』やっぱりいいよね☆
本棚におさまるだけで、眺めているだけでも楽しい。

目だけではなく耳からも

本を買いたいけど高いなぁとか、保管はどうしよう?と思うことも多く、買うこと自体を躊躇してしまうことがあるのだけれど、それだと出会えるべきはずのものに出会えなくなることが悔しいというか、もったいないというか。
実際時間がないとなかなか読書の時間取れなくて、気づいたら積読本が増えていたりして。
電子書籍も読めるようにタブレットも買ったんです。けど。

で、思ったんです。

「ながら読書したい」

紙の本にこだわっていたから今までなんとなく敬遠してきたけど、ここにきて気付いた。

「家事してるときって耳が暇じゃん」

知ってはいたけど、月1,500円で何冊も読めるっていうので昨年くらいからAudible使っちゃってます😂
電子書籍化されない作家さんとかもいらっしゃるのですべての作品が読めるとは限りませんが、めちゃくちゃ重宝しています。
家事しながらだとあっという間に読み(聴き)終わってたりします。
耳の暇つぶし????😂

今は気に入った作品は改めて紙の本を購入して再読する、というサイクルがとても良き。

若い頃は絶対紙の本で読みたかったけど、「耳から本」は実は今の私に合っているみたい。生活様式に合っちゃってる(笑)

「紙の本」も「デジタル本」も積み上がっちゃってるけど。
「耳から本」もある現代。

読書にもいろいろなカタチ。
ありがたい。

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