8/9(土)
本当に走ってみないとわからない行き先…
この日のルートはこの辺り。

いつどこにいるか予測できないので、「あ、ここ行きたい!」と急に思いついても、
・営業時間外や定休日などでやっていない。
・大型連休で混んでいるため予約ができない。
一応事前に少しは考えているものの、やっぱりきっちり計画を立てているツアー旅とは違うのでなかなかタイミングが難しく、そこはあるあるなので割り切りも大事なんですが。
行きたかった『青の洞窟クルージング(岩部クルーズ)』は満席。
満席だったクルージング。
もしかしたらキャンセル出るかもと一か八かで電話もしてみましたが、やっぱりそんなにうまくはいかないよね…
岩部クルーズの他にも、小樽にもいくつかの青の洞窟クルーズがあるみたいですが、小樽の方はこの時青の洞窟の落石により洞窟内には入れないとのことでした。
(クルージング自体は運行していました)
まぁそんなわけで、ぶっつけ本番の旅は続きます。
とりあえず走るのみ💨
そして、向かう方向にあった道の駅にはもちろん寄ってみます。
Contents
『道の駅 横綱の里ふくしま』 横綱千代の山・千代の富士記念館
松前郡福島町は、横綱の千代の山と千代の富士、二代横綱の出身地だそうで、道の駅のシンボルとして記念館がありました。


相撲にはまったく無知な私たちでしたが、千代の富士全盛期の世代。
その強さが自然と耳に入ってくるほどの偉大な横綱でした。
記念館に入ってみると、国技の伝統と歴史に圧倒されるものがたくさん展示してありました。
知らないことが日本人として恥ずかしく、申し訳ない気持ちに…(-_-;)
知らずに立ち寄った記念館でしたが、とてもいい機会となりました。





強くなるためにどれくらい努力されたのか想像が及びません。

素晴らしかったです。




日本の誇りですね。
この日はしばらくは海沿いをドライブ。
お天気にも恵まれ、風が気持ちよく海がキラキラしてました。
端っこ好きが目指したのは、北海道最南端『白神岬』

『白神岬』

なんか得した気分。
お昼ご飯は『海苔だんだん』と『松前漬け』
さて、お腹も空いてきたのでお昼ご飯。
松前といえば「松前漬け」
大好きでお正月は必ず食べます ← ほぼ私しか食べないけど。
絶対に食べようと思っていました。
そして、松前には「海苔だんだん」というのがあるらしく行ってみることにしました。

松前城近くの『温泉旅館 矢野』さんで。

超高級のり弁!!!
贅沢にも海苔がこんなにいっぱい!
松前の海で手摘みされた貴重な天然の岩海苔だそうです。

箸袋の裏に書いてあった「まつまえ方言集」
聞いたことのない方言でした。
唯一知ってたのは「んだべ」👀



松前漬けなどのお土産屋さん、地酒のお店などがありました。

『松前城(福山城)』 松前藩とアイヌ民族との交易の拠点になった場所。鬼滅とのコラボも!?

日本100名城の一つです。
松前城は福山城ともいわれています。
城内に7門もの砲台を構えた江戸末期の城郭遺構が有名で、門や塀で囲まれた強固な城だったそうです。
北海道のアイヌ民族との関係も深く交易の拠点になった場所で江戸時代、幕末を通して非常に栄えました。
松前藩がアイヌとの交易を独占したことでアイヌの不満が高まり、シャクシャインの戦いを引き起こしました。
戦後、アイヌはさらに松前藩に絶対服従を誓わされることになり、政治的・経済的に隷属する立場になったという歴史があるそうです。
ちなみにこれも?って感じですが、日本100名城の御城印も集めています(まさやんが)


炭治郎の刀と禰豆子の箱がありました。
(記念撮影OK)

炭治郎、こんなに重いの背負って戦ってるのね。すごい。
この後炭治郎のハッピも着てみたw
よく見ると善逸と胡蝶さん?禰豆子?のもあったのね。







今でいう床屋さん?




ここからはまた道の駅巡り!
『道の駅 北前船 松前』 目の前は津軽海峡

海沿いドライブしながら次の道の駅まで、風力発電もずらっと道沿いに並んでいて、宗谷岬へ向かう道を思い出しました。

『道の駅 上ノ国もんじゅ』 絶景すぎる「龍灯伝説 神の道」

買ってみました。
素朴で懐かしい味。
この道の駅には『龍灯伝説 神の道』が…
あまりの景観の美しさに絶句。
北海道ウォーカーの「絶景感動部門」で金賞を受賞したそうです。





『道の駅 あっさぶ』厚沢部町は世界一素敵な過疎の町

人口は3,355人(2024年3月末)
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