【車中泊旅】未踏の福井🦖④ 三方五湖の絶景にうっとり。前世は縄文人…かもしれない(笑)

PuppyFullhouse

こちらからの続きです⬇️

◾️3日目 2026/3/20
昨夜お世話になったのは『道の駅 はまびより』
2023年にオープンしたばかりの比較的新しい道の駅です。
最近の道の駅って、本当に進化していますよね。
建物もきれいで、お土産や地元の野菜、お惣菜などが並んでいて、朝からついつい見て回りたくなります。

館内の写真が…ない😢
時すでに遅し。

「あとで撮ろう。」

旅でこの言葉が出たときは、だいたい動線悪くて時間がなくて、結局戻れません。
で、撮れません🤣

あ、肝心な車中泊目線…でいうと、ここはかなり快適でした。
駐車場も比較的フラットでぐっすり眠れました。
朝起きて「あぁ、よく寝た。」と思える道の駅って、実は結構ポイント高いんですよね。

夜は幹線道路沿いとは思えないくらい静か。
すぐ近くに「美浜駅」があり電車が走っていますが、本数が少ないので私はほとんど気になりませんでした。
朝まで快適に過ごせた、お気に入りの道の駅です。


🚐━━━━━━━━━━━━━━━━━━🚐
 いーちゃの車中泊チェック!
 📍道の駅 はまびより

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チェック項目評価メモ
🅿️ 駐車場⭐⭐⭐⭐⭐ほぼフラットで快適
🚻 トイレ⭐⭐⭐⭐⭐新しくとてもきれい
😴 静かさ⭐⭐⭐⭐☆夜は静か。線路も気にならず
🚿 シャワー⭐⭐⭐⭐☆30分500円
🛋️ 設備⭐⭐⭐⭐⭐24時間休憩スペースあり
🚐 総合⭐⭐⭐⭐⭐また泊まりたい!

💬 いーちゃのひとこと
設備が新しく、静かで快適。
若狭方面へ行くなら、また利用したいお気に入りの道の駅です😊

湖の上は、時間までゆっくり流れていました。

最初に向かったのは、美浜町レイクセンター。
ここから『三方五湖ネイチャークルーズ』へ乗船しました。

船がゆっくり動き出すと、それだけでなんだか気持ちまでゆっくり。
湖って海とはまた違う静けさがありますよね。
波も穏やかで、風も心地いい。

ガイドさんのお話を聞きながら景色を眺めていると、ただ景色を見るだけじゃなくて、この土地のことを少し知ることができる時間でした。
(おしゃべりが止まらない乗客がいて、ガイドが聞こえないところもありましたが…😅)

ぼーっと景色を眺めているだけでも気持ちよくて、あっという間のクルーズでした。


怖い。でも見たい(笑)

クルーズのあとは、『レインボーライン山頂公園』へ。
駐車場からはリフトに乗って山頂を目指します。

実は私…ちょっとだけ高いところが苦手です🤣

だから乗る前は「大丈夫かな…。」なんて思っていたんですが、いざ動き出すと風が気持ちいい。
でも下を見るとちょっと怖い(笑)

景色は見たい。
でも下は見たくない。
我ながら忙しい🤣

そんなことを思っているうちに山頂へ到着。
そこには想像以上の景色が待っていました。
三方五湖と日本海が一度に見渡せる大パノラマ。
湖ごとに少しずつ色が違って…いるらしいですが、お天気がいまいち。
お天気だとその違いがわかるそうです。

ん???

「えっ、かわいい!」

おしゃれなテラス。
カラフルな傘が並んでいたり、のんびり過ごせるソファがあったり。
ソファはいくつかあり、形もカラーも全部かわいい。
砂時計が置いてあって時間交代制なところもおしゃれでいい感じ!

絶景だけじゃなくて、思わず写真を撮りたくなるような場所がたくさん。
足湯もありました♨️

そして園内には、レインボーカラーの『どこでもドア』が7つあるみたいでした。
7つあるかどうかはわかりませんが、おそらくレインボーというくらいだからそうかなと勝手に想像してます。

もちろん探します(笑)

でも…

見つけられたのは3つ🤣
ブルー、ピンク、ホワイト。

「あと4つどこ?」

ん???虹の七色って、何色があったっけ?
とちょっと、今でもちょっと気になっています(笑)


前世は縄文人?

山を下りて、美浜駅へ少し寄り道。
走っていると目に飛び込んできた『縄文ロマンパーク』

実は私、子どもの頃から縄文時代が好きみたいなんです。
(みたい、って何だ?😂)
まさやんもそれをなんとなく知っていて、「行かなくていいの!?」と車を止めてくれました。

なんでだろう。
歴史全部が好きというより、縄文時代だけは昔から特別。

『若狭三方縄文博物館』は建物も古墳みたいな形をしていて、中へ入る前からちょっとワクワク。
館内には土器や石器、当時の暮らしが分かる展示がたくさん並んでいます。

「こんな道具を使っていたんだ。」というよりは使ってみたい!
「こんな暮らしをしていたんだ。」というよりは暮らしてみたい!
という目線(笑)

そして敷地内には竪穴式住居。

もちろん入ります(笑)

中へ入ると、なんだか落ち着く…。
この感じ、なんなんだろう。
やっぱり前世は縄文人だったのかな🤣

そんなくだらないことを本気で考えながら、しばらく中をウロウロしていました。

そして、すぐ隣にある『福井県年縞博物館』というところへ。
ここも、ぜひセットで立ち寄ってほしい場所です。

年縞?そもそも漢字の読みがわからない。という無知識な状況で訪れました。

伝えるのがなかなか難しいですが、学んだことを少しだけ…

実は三方五湖のひとつ「水月湖」は、世界でも数少ない”年縞(ねんこう)”がきれいに残る湖。
3つの条件が重なった奇跡の湖なんだそうです。

1.流れ込む大きな川がない(湖底がかき乱されることがない)
2.湖底に生物がいない(無酸素・高濃度な塩分)
3.湖底が沈み続けている(地殻変動により沈降し続けている)

三方五湖にある5つある湖の中でも「水月湖」のみ。
貴重ですね。

湖の底には、毎年少しずつ積もった土や植物などが何万年も積み重なり、まるで木の年輪のように一年ごとの地層ができています。
この地層のことを「年縞」といいます。

その年縞が約7万年分も途切れることなく残っていて、過去の気候変動や年代測定の
「世界標準のものさし」
となっている、とても貴重な場所なんだそうです。

毎年重なる地層に含まれる成分などを見ると、その年がどんな年だったか、気温や天気、災害の有無や時期などがわかるんだそうです。

年縞がずらっと並んでいるのですが、実際に展示を目の前にすると圧倒されました。

7万年。

数字だけでは全然ピンときませんが、目の前にある年縞を見ると、「あぁ、本当にこんな長い時間が積み重なってきたんだ。」って、不思議と実感できるんです。
壮大な歴史があって今に至るんですね。

何千年、何万年という時間を前にすると、自分が旅をしている今日一日なんて、本当にほんの一瞬。
その一瞬をこうして楽しめていることが、なんだかすごくありがたく感じました。
何万年という時間の流れを感じずにはいられませんでした。

博物館を出たあともしばらく頭の中は年縞のことばかり。
二人の話題も年縞に感動した話ばかりでした。

旅先でこんな余韻が残った場所は、久しぶりだった気がします。


予定変更も旅のうち。

午後は若狭フィッシャーマンズ・ワーフへ。
ここから『蘇洞門めぐり』に乗る予定だったんですが…

まさかの運休😭

自然相手だから仕方ないとは分かっていても、やっぱりちょっと残念。

ほんとはこの景色を見る予定だった…

「どうする?」と気を取り直し、小浜の町をゆっくり歩いてみることにしました。

歩き始めると、どこか懐かしい雰囲気。
派手な観光地ではないけれど、昔ながらの町並みが残っていて、つい路地へ入ってみたくなります。

「三丁目道しるべ」
NHKの連続テレビ小説『ちりとてちん』のロケ地にもなった場所です。
ドラマを見ていた方なら、「あっ、この景色!」と思うかもしれません。

私はドラマは見ていなかったのですが想像しながらしばらくキョロキョロ(笑)
NHKドラマロケ地は今までも立ち寄る機会がありましたが、全然見てないから想像でいつも終わる…

そのまま歩いていると、歴史を感じる建物があちこちに残っていて、時間がゆっくり流れているような気がします。

なかでも、『旧料亭蓬嶋楼(ほうとうろう)』はひときわ存在感のある建物。
今にも着物姿の人が出てきそうな雰囲気。

そういえば、最近着付けを習い始めた友人がいて、着物についてもっと知りたくなりました。
おばあちゃんもよく着ていたのを憶えています。
着物を日常に取り入れられたら素敵ですよね。いつも憧れるばかりですが。

そうそう。
女優の吉田羊さんの自由に着物をアレンジして、普段から着物を着てお出かけしている様子にとても憧れています。
私も着付けを習おうかなぁと思いつつ、着る機会がないことを考えるとなかなか前に進めず。
着物って素敵ですよね。

遊覧船に乗れなかったのは残念だったけれど、町歩きを楽しめました。
こういう寄り道があるから、旅って面白いんですよね。


人魚の浜で、ちょっとひと休み。

『人魚の浜』

名前だけでも気になりますよね。

海へ出ると、日本海がキラキラ。
ベンチに座って海を眺めているだけなのに、時間がゆっくり流れていく感じ。

こういう時間、ほんとに好き。

近くのマーメイドテラスでものんびり。
ここも『ちりとてちん』のロケ地になったそうです。

旅って、観光地をたくさん回った日より、こういう何気ない時間の方があとから思い出したりすることありますよね。

旅の醍醐味は「その土地の空気感」を感じることだと思っている私です。

「深呼吸しながら空間を楽しむ」

たくさん旅を続けてきた中で、これが私のスタイルなのかなとわかってきたような気がします。


今日はいろいろあります(笑)まぁよくある話…

そして、今日の道の駅(定番)

『道の駅 うみんぴあ大飯』


『シーサイド高浜』

この『シーサイド高浜』
閑散としているし、お土産屋さんも商品がほとんどないのでよく見てみたら、どうやら運営変更予定らしく、今後なくなってしまうのか、他の施設になるのか?

一応、道の駅きっぷもチェック。

…が、
「きっぷは扱っていません」
販売してない🤣
まぁこれから閉鎖するみたいだし仕方ない。

でも、実は他の道の駅でもよくある話。
「スタンプはあるけどきっぷはない。」
という道の駅がたまにあります。
コレクションしようと思っている方はお見知りおきを(笑)

今日は遊覧船もダメ。
きっぷもダメ。

そんな日らしいです(笑)

でも、不思議と嫌な気分じゃない。

「まぁ、また来ればいいか。」

旅には、また来る理由があった方が楽しいです。
福井は初めて訪ねましたが、いつか47都道府県制覇できたら、一度訪れた場所に再び訪ね、観光地以外のディープな場所をゆっくり旅をするのが夢です。


海を見ているだけで幸せ。

若狭和田ビーチ、城山公園、明鏡洞、天王山展望台。

海沿いを走るたびに、「あっ、きれい。」
そのたびに車を停める(笑)

同じ日本海なのに、場所によって海の色も景色も違う。

『若狭和田ビーチ』

『明鏡洞』

自然が作った景色にびっくり。
「これ、本当に自然?」
そう思ってしまうくらい迫力がありました。

これ、本当に自然?

『天王山展望台』


名前に負けない場所でした。

最後に立ち寄ったのはUMIKARA。

車を降りると、「UMIKARA」の大きな看板が目に飛び込んできました。
このブルーの看板がかわいい♡
思わず「あ、写真撮ろう。」とパシャリ📷
『魚と旅するマーケット』っていうのもいい。
あ、UMIKARAは海鮮をたくさん売っているお店なんですけどね。

旅先って、観光名所だけじゃなくて、こういう何気ないものにも惹かれるんですよね。

…テンション高めな私。
そんな私を尻目に、こんな時にまさやんが決まって言うセリフ。
「誰がプロデュースしてるんだろうね?デザイナーさんいるよね?」
・・・・・・現実的すぎて冷める。夢がないなぁ。
そこは思っても言わないで(笑)

そして、
一番楽しみにしていたのが、『本と珈琲と水族館』

木造でトタンのある趣のある惹かれてしまう小さな建物。
手書き風の看板が目を引きます。

本も好き。
コーヒーも好き。
水族館も好き。

もう名前だけで好き(笑)

ここ、スタッフが誰もいない無人の場所なんです。
入場料を支払ったら自由に見学。
1階に水族館、カフェは2階にあって、自由に本を読みながらゆっくりできます。

コーヒーを飲みながら本を眺めて、水槽をぼーっと見て。
…としたかったんですが、時間の関係もあり…残念。
かわいい佇まいを目に焼き付けて後にしました。

気付けば、気分は旅モードから癒やしモードへ。
求めていたのはまさにこういう時間。
「あぁ、こういう時間もいいな。」

でも全然そんな時間がなかなか取れないのが私たちの旅…(笑)
いつも慌ただしい旅になってしまう。

『本と珈琲と水族館』
旅の最後にぴったりの場所でした。

お腹も心もいっぱいになった宿「由幸」
この宿に泊まってよかった。
そう思えたのは、料理だけじゃありませんでした。

今回の福井旅。
実は、福井の定番観光地には最初に向かいませんでした。

「なんでそっち?」
と思われそうですが、それにはちゃんと理由があります。

「福井」「ふぐの食べられる宿」 で検索。
場所も考えず、出てきた美味しそうなふぐの写真につられて予約した宿が
「由幸」さん

旅の予定も、この宿を中心に組みました。
宿を決めてから旅のルートを考える。
私たちには、そんな旅も結構あります。

ナビの案内どおりに進んでいくと、だんだん道が細くなってきます。
住宅街の中をキャンピングカーでそろり、そろり…。

「本当にこの先?」

ちょっとドキドキ(笑)

でも、その細い道を抜けた瞬間、目の前に海が広がりました。
そして、そのすぐそばにあったのが「由幸」さん。
外から見ると、ごく普通のお家。

「ここで合ってるよね?」いーちゃ(不安)
「うん。あってる。だって、屋根に書いてあるもん」と まさやんww

なんて話しながら、ガラガラっと引き戸を開けます。
この引き戸の音、なんだか好きなんですよね。

「おじゃまします。」

そんな言葉が自然と出てくるような、どこか懐かしい雰囲気。

最近改装されたそうで館内はとてもきれいなのに、不思議と肩の力が抜けるような居心地の良さがありました。


そして、お待ちかねの夕食。

……え?
これ、本当に二人分?🤣

テーブルいっぱいに並ぶ料理に思わず笑ってしまいました。

新鮮な若狭ふぐ!お刺身はもちろん、焼き物や煮物、小鉢まで、一つひとつがとても丁寧。
「とりあえず量が多い」ではなく、どれもちゃんと手がかかっているのが伝わってきます。
見た目もきれいで、「次は何を食べようかな。」と箸が止まりません。

でも…量がすごい(笑)

食べても食べても減らない🤣

普段よく食べるまさやんですら、
「もう無理かも…。」

最後の締めの雑炊まではたどり着けませんでした。
そういう方が多いのでしょうか(量が多いもんね)
宿の方のお心遣いで朝食に雑炊をしてくださることになりました。

そんな食事の時間を、さらに楽しくしてくれたのがご主人。
宿の名物と言っていいくらい、おしゃべり好き(笑)

各部屋を回っては、

「どう?料理足りる?」

…いやいや、ご主人。
足りないどころか多すぎます🤣

そんなやり取りから始まって、おしゃべりが止まりません。
でも、それが全然嫌じゃない。
むしろ楽しい。

気さくに話しかけてくださるので、初めて来たのに親戚のお家へ遊びに来たような気分になります。
お話を聞いていると、大きな病気を経験されたことや、いろいろな苦労を乗り越えてこられたことも話してくださいました。

だからこそなのかな。
一つひとつの言葉に温かさがあるんです。

「うちはね、リピーターさんが多いんですよ。」

そう話されていました。
なんだか、その理由がよく分かりました。

料理がおいしいから。
海が近いから。
もちろんそれもあると思います。

でも一番の理由は、きっとご主人に会いたくなるから。
そんな気がしました。

宿って、泊まるだけの場所じゃないんですよね。
そこで誰と出会って、どんな時間を過ごしたか。
それも旅の思い出になります。

車中泊の旅が大好きな私たちですが、宿に泊まる旅には宿でしか出会えない景色があります。
宿の方との何気ない会話だったり、その土地ならではの料理だったり。

「また来たい。」

そう思える宿に出会えると、それだけで旅がもっと特別になります。
「由幸」さんは、そんな宿でした。

また若狭へ来る理由が、一つ増えました。

海は宿の目の前!!!

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