こちらからの続きです⬇️

福井旅も、いよいよ最終日。
出発する前は「まだまだ先だな」と思っていたのに、最終日になると「あっという間だったなぁ」と毎回思います。
少し寂しい気持ちもありますが、まだ帰るわけにはいきません(笑)。
この日も、東尋坊に永平寺、そして今回の旅で一番楽しみにしていた福井県立恐竜博物館と、予定はぎっしり!
最後まで福井を楽しみ尽くします🚐💨
Contents
あわら温泉の朝
最終日の朝は、温泉街を少し歩いてみることにしました。
昨夜楽しかった湯けむり横丁も、朝になるとまた違う静けさが流れていて、ゆっくり一日が始まっていくような空気。
駅前を歩いたり、足湯で少し休憩したり。
昨夜、偶然出会った子みんなのことを思い出しながら歩いていると、不思議とこの町が少し身近に感じられました。
また帰って来たい。
そんな気持ちになりながら、最終日の旅がスタートです。






まずは雄島へ
東尋坊へ向かう前に、まず立ち寄ったのは雄島。
朝早かったこともあって、人はまだ少なめでした。
赤い橋を渡って島をぐるっと歩くだけなのに、なんだか気持ちが落ち着きます。
赤い橋と青い海、緑の木々。
風を感じたり、鳥が飛んでいったり、たまに聞こえる鳴き声だったり。
そういうのを全部ひっくるめて「気持ちいいなぁ」って思うんです😊
旅をしたくなるのは、こういう感覚を無意識に求めているからなのかも。
……なんて考えてみたけど、本当のところは自分でもよく分かりません🤣
でも、気持ちよくて落ち着く。
それだけは本当です。




ゆっくりひと回りして気持ちも整ったところで、いよいよ東尋坊へ向かいます。
ずっと来てみたかった東尋坊
東尋坊は、ずっと一度来てみたかった場所。
実は私、2時間サスペンスが大好きなので(笑)、初めて来たはずなのに、どこか「見たことがある景色」のような不思議な感覚でした。
頭の中では、あのテーマ曲まで流れてきます。
……世代がわかりますね🤣
実際に歩いてみると、写真で見る以上の迫力。
ゴツゴツとした岩肌に、日本海の荒々しい波。
高いところは少し苦手なので、足元を確認しながら慎重に(笑)。
無理はしません🤣
それでも少し前まで歩いてみると、「来てよかったなぁ」と素直に思える景色が広がっていました。
でも、私の心に一番残ったのは、その景色とは少し違うものでした。





そして、崖の近くで見つけた一台の電話。
以前、個人的につらい時期があったこともあり、その電話を見た瞬間、胸が少し震えました。
何に震えたのか、自分でもうまく説明はできません。

少し気になって中をのぞいてみると、そこにはいろいろな人の想いが残されていました。
人は本当に救いを求めている時、何を求めているんだろう。
人の優しさも、人の複雑さも、言葉にできないものがそこにはあるような気がしました。
つらいような、救われるような、不思議な気持ち。
怖い場所のはずなのに、その日は長い時間、崖と海を眺めていたような気がします。
波の音だけが聞こえる時間。
あの時、何を考えていたのかは、今でもうまく言葉にできません。
東尋坊を思い出すと、最初に浮かぶのは崖でも海でもなく、あの時に感じた気持ちなのかもしれません。

朝一番のお目当ては遊覧船!
東尋坊へ来た一番の目的は、実は遊覧船でした。
前日から「朝一番で乗ろう!」と決めていたんです😊
せっかくなら、あの断崖絶壁を海の上からも見てみたい。
朝だったこともあって、お客さんもまだそれほど多くなく、スムーズに乗船できました。


陸から見るのとはまったく違う迫力です。
切り立った岩壁を見上げると、「自然ってすごいなぁ」と思わず見入ってしまいました。
下から見上げる東尋坊は、想像していた以上にダイナミック。
崖の上からでは見えない場所にまで近づくことができました。



遊覧船に乗って正解でした😊
東尋坊の余韻を残して商店街へ
東尋坊をあとにして、商店街を歩きます。
さっきまで崖の上で波の音を聞きながら静かな時間を過ごしていたので、お店の声や人の話し声が少し新鮮に感じました。
海鮮のお店やお土産屋さんが並び、歩いていると気になるものが次々と目に入ります。
気になるお店を見つけると足が止まり、また少し歩いては立ち止まる。ちょっと見るだけのつもりだったのに、気づけばあちこち眺めていました🤣
こういう何気ない時間が、実は好きなのかもしれません。
ただ、歩く。
実はそれが一番好きかも。

東尋坊タワーも見えてきましたが、今回は下から眺めるだけ。
全部を詰め込まず、また来る楽しみを残しておくのもいいかな😊
そんなことを思いながら、次の目的地へ向かいます。

途中で少し寄り道したのは、道の駅さかい。
地元のお菓子や特産品を眺めたり、並んでいるものを見たり。
同じ福井県内でも、それぞれ雰囲気が違うのが面白いです。
もちろん切符も買ったのですが、初めておまけをもらいました。
ガムをかんで安全運転
スピードと焦る気持ちにブレーキを。
今後も安全運転で走ります💨
少し気持ちを整えて、次はいよいよ今回訪れたかった場所へ向かいます。

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静けさに包まれる永平寺
次に向かったのは、永平寺。
駐車場から歩き始めると、少しずつ周りの空気が変わっていくような感じがしました。
東尋坊のような力強い自然とは違う、静かで落ち着いた空気。
聞こえてくる音も少なく、自然と歩く速度もゆっくりになります。
境内に入ると、長い歴史を感じる建物や、きれいに整えられた空間に圧倒されました。
華やかさとは違う、そこに長い時間あり続ける重み。
なんとなく背筋が伸びるような気持ちになります。
静かだけど、決して寂しいわけではない。
そんな不思議な空気が流れている場所でした。













永平寺をあとにして、お昼ごはんへ。
向かったのは、永平寺の門前にある お蕎麦処 井の上 です。

実はこのお店、今回の旅で偶然決めたわけではありません。
あわら温泉で出会った男の子たちが、
「本当の越前そばは、大根おろしがもっと辛いんですよ。」
と教えてくれたことが、ずっと気になっていました。
観光地では食べやすくアレンジされていることも多いそうで、
せっかく福井まで来たなら、一度確かめてみたい。
そんな気持ちで訪れました。

……なるほど(笑)。
辛い。
でも、その辛さがただ刺激的なだけじゃなく、お蕎麦の香りとよく合います。
あの時、男の子たちと話していなかったら、このお店に来ることもなかったかもしれません。
あらためて、話しかけてよかったなと思いました。
福井で見つけた甘い寄り道
次に向かったのは、だるまぷりん。
名前を見た瞬間から気になっていました。
だるまっていう名前もかわいいし、どんなプリンなんだろう?


そして、珍しいことにまさやんも興味津々。
実はまさやん、プリンが大好き。
材料だけ買ってきて、いつか自分で作ろうと思っているくらい好きなんです。
……ちなみに、材料を買ってきたことはありますが、まだ作ったところは見たことありません🤣
そんなプリン好きが気にならないわけもなく(笑)、福井旅のおみやげに決定。
恐竜の世界へ向かう途中で
今回の旅で楽しみにしていた福井県立恐竜博物館。
道の駅に寄りながら。
道の駅 禅の里。




道の駅 恐竜渓谷かつやま。

そして、ホワイトザウルス。
道路沿いに突然現れる真っ白な恐竜。
思わず二度見してしまうような存在感でした。
リアル。

ほんとにあちこち恐竜だらけ。
福井はやっぱり恐竜の町なんですね。
知識がなくても引き込まれる恐竜博物館
そして、今回の福井旅で楽しみにしていた場所へ。
福井県立恐竜博物館です。



正直に言うと、私は恐竜に詳しいわけではありません。
子どもの頃から恐竜が好きだったわけでもなく、今まで特別興味を持ったこともありませんでした。
なので、行く前はどんな場所なんだろう、くらいの気持ちでした。

でも、館内に入ってみて、その印象はすぐに変わりました。
まず目に入ったのは、動く恐竜。
本当にそこに存在しているような動きに、思わず足を止めてしまいました。
気づけば動画を何本も撮っていました🤣


写真では伝わらない、実際の大きさ。
近くで見ると、ただ大きいというだけではなく、その存在感に圧倒されます。
大きな恐竜は見上げるほどの高さ。




こんな生き物が、はるか昔、本当にこの地球で息づいていたんだと思うと、不思議な気持ちになりました。
恐竜が生きていた時代。
そこから続いてきた長い歴史。
その壮大な時間の流れの中で、自分は今ここにいるんだと思うと、なんだか感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、もうひとつ印象に残ったことがあります。
展示スペースや展示の仕方が恐竜の魅力を伝えようと工夫されていること。
学芸員の方も発掘された骨について熱心に説明されていました。
ただ情報を伝えているという感じではなく、その骨がどれだけ珍しいものなのか、どれだけすごい発見なのかを、本当に楽しそうに話されていました。
見る角度を変えながら、
こっちから見るとすごいでしょ?
と教えてくださる姿が、とても印象的でした。
その熱量につられるように、少しずつ人が集まってきます。
気づけば周りには人だかりができていました。
きっと学芸員の方にとっては、自分たちが発掘し、大切にしてきたもののすごさを、誰かと共有できる嬉しい時間だったんだと思います。
恐竜そのもののすごさだけではなく、そこに関わる人たちの想いまで感じられる場所でした。





骨だけでなく、筋肉などが綺麗に残っているのは珍しいそうです。



福井で出会った、もうひとつの宝物
今回の福井旅で、もうひとつ強く心に残った場所があります。
それが、福井県年縞博物館でした。
福井といえば恐竜。
もちろん、それは知っていました。
でも正直に言うと、旅に出る前の私は、年縞というものを知りませんでした。
水月湖に残された、何万年もの時間が刻まれた年縞。
それが、地球の歴史を知るための大切なものさしになっていること。
実際に見て、説明を聞いて、初めてそのすごさを知りました。
見学が終わったあとも、二人でずっとその話をしていたくらい、心に残りました。
目の前にあるのは、ただ湖底に積み重なった層ではなく、長い年月をかけて残された地球の記録。
恐竜のような分かりやすい迫力とは違うけれど、そこにある時間の重みは、別の意味で圧倒されるものでした。
知らずに訪れた自分が少し悔しいくらいでした。
こんなにすごいものが福井にあることを、もっと多くの人が知ったらいいのに。
そんなことを思った場所でした。
福井をあとにして
楽しかった福井旅も終わり、帰路へ。
福井旅最後の道の駅は、越前おおの荒島の郷。


普段身近なお店を見て、なんとなく、現実に帰ってきた感じが…
途中で立ち寄ったサービスエリアで、同じ車種のキャンピングカーが停まっているのを見つけました。
オーナーさんはいらっしゃらなかったので、お話しすることはできませんでした。
でも、もし会えていたら、どんな旅をしているのか聞いてみたかったなと思いました。
どこから来て、どんな場所を旅してきたのか。
そんなことを少し想像しながら、車に戻りました。
同じ車に乗っている。
それだけなのに、誰かと少しつながっているような気がしたことが、自分でも少し不思議でした。
長かった福井旅も、こうして終わりを迎えました。
買ってきたおみやげは相変わらずたくさん。






🚐 今回の旅の記録
走行距離 1,509km
総走行距離 45,276km
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